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減震ブレーキ工法

イシンの耐震構造に加え、400GAL減震摩擦工法UFO-Eが更に追加され安全性能パワーアップ!

耐震実験の様子

400GAL減震摩擦工法UFO-E
2013年四月より新たなイシン工法「減震摩擦工法UFO―E」が追加されました。この「減震摩擦工法UFO―E」は従来のイシンホームの耐震構造にさらに減震ブレーキを施工した工法で、「地震力や加速度や層せん断力が半減」する装置となっております。そもそも、「減震」とはどういうものか「免震」というものと比較して説明いたします。免震というのは、地震の大小に関わらず、全ての揺れを軽減するのですが、実際には公共施設やビル用に施されるもので非常にコストがかかります。コストの面を考え一般住宅には余り免震技術はオススメできません。一方、減震は大きい地震にのみ効果を発揮し、揺れを軽減します!地震の大きさにもよりますが、例えば阪神大震災クラスの地震でもおよそ400gal前後まで抑えることができます。

ガル(Gal)とは地震の揺れの強さを表すのに用いる加速度の単位のことを指し、約400galですと、阪神大震災クラスの約半分の地震力ほどに抑えることが可能ということになります。

東洋大学工業技術研究所での減震実験。

※再生すると音がでます。

またこの技術はイシン独自で研究開発された建材と工法を使用しているため、コストを最大限に抑えています。通常であれば莫大な費用がかかる減震技術ですが、イシンではこの減震技術が全て「標準」で付いてきます!