Eco-i工法とは
エコ・アイ工法とは省エネ面、健康面、快適面、をイシンが誇る世界No.1パーツを適材適所で使い、上手に組み合わせたハイブリッド工法です。まず一番の特長は、Eco-i熱交換換気システム。第1種換気システムでありながら、床下空間にて給排気の熱交換を行います。夏涼しく冬温かい地中熱を利用した地球にやさしい省エネルギー換気システムを採用。全熱交換機から床下へ空気を送り、地熱により床下の空気を暖めます。
Eco-i熱交換システムのメカニズム
まず、外の空気を屋内に給気するのですが、ただそのまま室内に送り込みますと室内に花粉であるとか今話題のPM2.5、その他ホコリなどもともに給気してしまいます。そういったものを取り除いた新鮮な空気を室内に入れる為に、イシン独自のアレルノン給気フィルターを採用。
そのフィルターで取り除かれた新鮮できれいな空気を家の床下にあるEco-i熱交換機へ送ります。Eco-i熱交換機で室内の気温と外から入ってきた新鮮な空気と室内の空気を換気するとともに床下の熱交換システムが上手に熱交換します。下の図では夏の場合の熱交換換気と冬の場合の熱交換換気システムの仕組みがわかります。
そしてその熱交換された空気を給気口より室内へ給気します。その室内に空気を入れる給気口にはプラズマフレッシュという装置を搭載。 プラズマフレッシュを設置することで、強い殺菌作用を持つOHラジカルを発生させます。室内に放出されたイオンは、ウイルス表面のタンパク質に吸着します。 菌を取り囲み、OHラジカルが菌から水素(H)を抜き取りタンパク質を分解します。水素を失ったウィルスは不活性化します。そのプラズマフレッシュを通した心地よい温度の綺麗な空気が室内全体にながれます。
そしてその空気を排気口を通してまた熱交換換気システムに戻り、熱のみを外気と温度・湿度の交換をし、汚れた空気は外部に排気されます。(アレルギーの原因となるダニ、カビやホコリは床上30センチの空気層に沈殿しています。床に排気口を設けるコトにより効率的に汚れた空気を排気できます。)その熱交換システムに流す排気口ですが、ウィルスやホコリなどをしっかりキャッチする排気フィルターを搭載。 通常のフィルターでは取りきれないウィルス等の汚れもしっかりキャッチしますので、ダクト内でのウィルスを繁殖させない効果があります。 一生使うダクトや換気システムにとって重要な役割をはたします。そしてその排気をチャンバーと呼ばれる場所に空気が一カ所に集約され、その空気が一度熱交換換気システムに通り、 熱と快適な湿度のみ、外気と温度・湿度の交換をし、汚れた空気は外部に排気されます。排気と給気が全熱交換器の中で混ざることはありませんが、熱と湿度は仕切りを透過するので、熱と快適な湿度のみが交換されます。 一般的には全熱交換器は、70%の熱の交換率ですが、イシンではなんと驚異の約90%の熱交換率を誇ります。 合の熱交換換気と冬の場合の熱交換換気システムの仕組みがわかります。
様々な工夫をする事で光熱費をカット!
断熱効果を高めると光熱費もカットできる。
夏の冷房や冬の暖房にどのくらいお金がかかるのかは、日々の暮らしを営む上で大いに気になるところだと思います。Eco-i工法はEco-i熱交換換気システムで熱を一定に保っていて冷暖房コストを軽減できるということはご理解いただけたと思います。ですが、このEco-i熱交換換気システムを成り立たせるにはしっかりと気密された空間づくりをしなければ成り立ちません。そういった空間づくりと賢い省エネ技術を施してこそEco-i工法が優れている根拠にもつながります。ではどういった建材や工夫がその要になっているのかをこれからご紹介いたします。
樹脂サッシ
Low-Eガラス
基礎断熱
Eco-iウォール
7層のマルチエネ屋根
3期連続以上受賞した会社に贈られる
ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー優秀賞を受賞
※「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」とは、省エネやCO2削減等へ貢献する住宅の普及と質的向上の促進を目的に、 建物の躯体と設備を一体として捉えた省エネ性の評価をおこない、優れた住宅を表彰する制度です。
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